2016-07-17から1日間の記事一覧

「改憲マスメディア」の意見が分かれている、産経は「自民、結党以来の好機」、読売は「憲法改正は幅広い合意を前提に」、日経は「憲法論議、拙速避けよ」との論調だ、この隔たりは何を意味するか、「3分の2」時代を迎えて(その1)

2016年参院選の結果は、改憲勢力が3分の2超を占めるという最悪のものとなった。戦後の政治史上はじめて、衆参両院で憲法改正発議に必要な3分の2議席を改憲勢力が占めるという由々しき事態が生まれたのだ。しかし、「改憲勢力3分の2」という圧倒的…