2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

国民に説明できない野党再々編の破綻、大義なき民進・希望の統一会派協議が明らかにしたもの、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立するか(13)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その100)

民進、希望両党は1月17日、双方の執行部間で進めていた統一会派結成を断念した(というよりは、白紙撤回に追い込まれた)。民進は両議員総会で異論が続出して了承が得られず、これを受けて希望も協議の打ち切りを決定した。民進・希望両党を軸とする野党第1…

希望・立民・民進3党間の違いはなにか、共通点はどこか、3党京都府連会長のインタビュー発言を分析する、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立するか(12)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その99)

前回は、希望・立民・民進3党の京都府連会長の発言(抜粋要約)を紹介した。言っていることをそのまま信じていいのか、疑った方がいいのか、あれこれ考えたが、公党の代表が新聞社の年頭インタビューで嘘を言ったら大変なことになる...と思い直してその…

民進党解体劇のお膝元京都、希望・立民・民進の〝三すくみ状態〟を分析する(1)、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立するか(11)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その98)

京都新聞は、昨年暮れの前原民進党前代表の独占インタビューに引き続き、今年に入ってから各党代表に「安倍1強政治」に対する姿勢や対応のあり方などについてインタビュー記事の連載を始めた。連載は1月5日から12日までの計8回、自民党から京都党(地域…

『ねっとわーく京都』349号の新春特集は「視界不良で明けた2018年」だった、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立するか(10)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その97)

京都の月刊誌『ねっとわーく京都』編集部の依頼で、新春特集の一環としてのインタビューに応じた。新春にふさわしいテーマを語りたいと思ったが、とてもそんな気持ちにはなれない。時代状況があまりにも暗すぎるからだ。そんなことで、テーマは「視界不良で…