2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東京都知事選に見る日本政界再編の構図(2)、政党が分裂し政策が交錯する「政党・政策ねじれ」現象が与野党再編を加速化させる、東京都知事選を考える(その5)

東京都知事選に際して、日本維新の会が事実上の分裂状態にあることはすでに述べた。しかしそれが維新の分裂だけで終わらないところに、今回の都知事選が国政に与える影響力の大きさがあるのではないか。それは、維新のみならず各政党も候補者支援をめぐって…

東京都知事選に見る日本政界再編の構図、日本維新の会は原発政策で分裂・消滅する、東京都知事選を考える(その4)

選挙戦がまだ始まったばかりの時にこんなことを言うのは気が早いと言われるかもしれないが、今回の都知事選の最大の特徴は、選挙結果がその後の日本の政界再編に直結していることだろう。その火付け役が日本維新の会の石原慎太郎共同代表であり、維新の分裂…

東京都知事選は“ショックドクトリン型選挙”なのか、当選させたい候補者がいないときは、当選させたくない候補者を落選させてほしい、東京都知事選を考える(その3)

残念ながら、脱原発候補の一本化はならなかったようだ。表面的にみる限り、細川陣営にも宇都宮陣営にも「その気」がなかったらしい。これが日本の政治の現実なのだから仕方がないといえばそうだが、とにかく互いに誹謗中傷するような泥仕合だけは避けてほし…

細川・小泉連合ははたして信用できるのか、脱原発候補者「一本化」をめぐって議論は沸騰した、東京都知事選を考える(その2)

東京都知事選については堺市長選のように連日ブログを書くつもりだった。ところがここ2、3日、少なくない友人から「ちょっと待て」とのシグナルが送られてきた(今も続いている)。「もう少し様子を見よう」、そうしないと「軽々に判断できない」と言うの…

2014年東京都知事選は単なる地方首長選ではない、それは事実上の“国政(代理)選挙”なのだ、東京都知事選を考える(その1)

新春早々から関西在住の私が東京都知事選のことを書くなんて夢にも思わなかった。地方自治体の首長選は、その土地独自の事情や背景があってよそ者にはわからないことが多すぎる。だから、土地勘のない人が書くととんでもない誤解が生じることが多い。そんな…

東日本大震災、橋下維新、憲法96条の3大テーマのなかで何を中心に書けばよいのか、系統的にブログを書くことの悩み、新春雑感(その4)

私のブログ作法のひとつは、社会的に関心の高いテーマを系統的に分析することだと前回書いた。本来であればテーマごとにブログを書くことも考えられるが、そんなことは時間的にも体力的にも許されないし、また自分の専門分野や能力からみても書ける範囲のこ…

私の“ブログ作法”のキーワードは、歴史的先見性、批判精神、系統的分析の3つ、新春雑感(その3)

私がブログを書き始めたのは約10年前のこと、ある人がホームページの管理者になってくれたのがきっかけである。理系の出身ながら信じられないほどIT技術に弱い私を見かねて、その人が何から何まで面倒を見てくれたのである。今となってはいくら感謝して…

年賀状ギブアップの記、欠礼して見えたもの、考えたこと、新春雑感(その2)

昨年の年賀状で「長年の御厚誼に感謝して」という一方的なギブアップ宣言をして以降、今年の賀状は何の断りもなく欠礼してしまった。失礼極まりないというべきか、申し訳ないと言うべきか、半世紀を超えて交友関係にあった先輩・後輩や同級生、長年の知人・…

2014年はどんな年になるのだろう、大和盆地を歩いて考えたこと、新春雑感(その1)

今年の正月三が日は例年になく好天に恵まれた。京都の冬は厳しいが、それでもこんな陽ざしを浴びると何となく出かけたくなる。暮れに風邪をひいたので遠出はできないが、歩くのが趣味なので(人込みを避けて)出歩くのが楽しみなのだ。私の実家は奈良・飛鳥…