2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

野党3党は内閣不信任決議案を突き付けるというが、その先はどうなる? 菅内閣と野党共闘の行方(28)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その253)

新型コロナ再拡大と国会での与野党対決の激化が同時進行している。関西では大阪と兵庫で新規感染者数が激増し、京都にもいよいよ影響が及んできた。2月末に緊急事態宣言が解除されてからというもの、関西では花見シーズンとあって人出が尋常ではない。伏見稲…

新型コロナ再拡大で東京五輪はどうなる? 総選挙はどうなる? 菅内閣と野党共闘の行方(27)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その252)

2021年3月30日、各紙朝刊は、全国で新型コロナ再拡大の傾向が鮮明になりつつあると報じた。今年1月8日から始まった緊急事態宣言が、大阪府、兵庫県、京都府で2月28日に解除されたのに引き続き、3月21日には首都圏など全国で全面解除になった。全国の感染者数…

菅政権は「ババ抜きゲーム」で自滅する、菅首相は所詮〝捨て駒〟にすぎなかった。菅内閣と野党共闘の行方(26)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その251)

今日3月16日は、菅政権が発足してから半年になるのだと言う。半年と言えばあっという間の時間のようにも感じられるが、菅政権の半年間は随分長いような気がする。政権を取り巻く情勢が厳しく、政策展開が思うように進まず、何をやってもうまく行かないからだ…

「サル芝居」は3日間しか続かなかった、山田真貴子内閣広報官の辞職が意味するもの、菅内閣と野党共闘の行方(25)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その250)

前回の拙ブログで「反省だけならサルでもできる」と書いた。2月25日、7万円接待問題に関する国会予算委員会での山田真貴子内閣広報官の答弁を聞いてのことだ。サルの調教師が「反省!」と言ったら、サルが目の前の机に片手を付いて首を垂れると言うあのユー…