2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月29日の拙ブログで、「大手メディアでは、毎日新聞が今日1月29日朝刊の全国版で「京都市長選『共産党はNO』広告、現職側団体『無断』で著名人顔写真」と初めて報じた(京都新聞はノーコメント)」と書いたが、同日、京都新聞にも関係記事が出ていた。誤…
京都新聞1月26日掲載の市長選最中の大型反共広告について、私は翌27日の拙ブログで「選挙終盤戦にかけての大掛かりな謀略宣伝の匂いがする」と書いた。その後、ある友人から広告の支持者リストに名を連ねている著名人の1人、千住博・前京都造形芸術大学学長…
1月26日(日)の京都新聞朝刊を見てのけ反るほど驚いた。門川陣営の選挙母体である「未来の京都をつくる会」が紙面一杯の反共全面広告に打って出たのである。その文面がまた凄い。右翼団体やヘイト集団が街頭で撒くような「反共ビラ」そのものなのだ。その横…
1月19日の選挙告示日から今日26日で1週間、京都市長選は折り返し点を迎えた。知人のジャーナリストの情報によれば、福山陣営と村山陣営は街頭宣伝活動が中心で盛り上がっているのに対して、門川陣営は支援組織の票固めに重点を置いているので姿が見えにくい…
1月24日から中国の旧正月(春節)が始まり、大量の訪日観光客が京都へも押し寄せている。京都はいま市長選の真最中で、「観光公害」が最大の争点として浮上していることは既に述べた。現職候補と地域政党候補は、京都はまだ受け入れの余地ありとして交通混雑…
政府観光庁が1月17日に発表した2019年の訪日外国人旅行者数(推計)は3188万人(対前年比69万人増、2.2%増)だった。2018年は3119万人(対前年比250万人増、8.7%増)だから、これまでの伸びに比べて大幅な下落となった。訪日客数は辛うじて前年を上回った…
京都市長選が始まった。人口150万人近い大都市でありながら、選挙期間は僅か2週間の短期決戦だ。3人の候補者が掲げた膨大な選挙公約も市民の関心に沿って急速に絞られていく。選挙告示日前後の各陣営の様子を伝える新聞報道を見ると、程度の差はあれ「子育て…
京都市長選告示日を明日1月19日に控え、各陣営の選挙公約が出そろった。京都新聞(1月15日)は、「3候補予定者 公約巡り批判や修正」「村山氏、『まね』警戒 最後に発表」「門川氏、争点意識し 新事業次々」「福山氏、3回発表 最多の176項目」との見出しで、…
1月12日の「未来の京都をつくる会・総決起大会」(自公国立社5党・門川選挙母体)において、各党代表が異口同音に「今回の市長選は厳しい!」と叫んだことは既に述べた。なかでも西田自民府連会長と竹内公明府連代表の語気が凄まじく、両党の危機感が相当大…
今日の「赤旗」には、昨日1月14日から始まった第28回党大会の記事が大きく出ている。とりわけ大会第1目の3野党代表などの挨拶が全紙を使って掲載されるなど、野党共闘に懸ける共産党の期待が滲み出ているようだ。その中で私が注目したのは、国民民主党は平野…
新春早々、残念なブログから始めなければならない。国政では立憲・国民間の合流協議がいまや破綻寸前だというが、京都市長選では国政では烈しく対決しているはずの自民・公明(与党)と立憲・国民・社民(野党)が、与野党を超えた〝オール共闘体制〟を組む…