2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

党勢拡大運動の変遷から見た日本共産党史(1980年代~2000年代初頭)、志位委員長はこの危機を打開できるか(その5)、岸田内閣と野党共闘(64)

1960年代と70年代が〝大衆的前衛党〟の建設が進んだ「躍進の時代」だったとすれば、不破書記局長が〝百万の党〟を標榜した80年代から90年代にかけては、党勢拡大に急ブレーキがかかった時代だった。60~70年代は党勢拡大が計画的に進展したが、80年代に入る…

党勢拡大運動から見た日本共産党史(1960年代~80年代初頭)、志位委員長はこの危機を打開できるか(その3)、岸田内閣と野党共闘(62)

前々回の拙ブログで、日本共産党百年史のむすびが「党の政治的影響力は、党づくりで飛躍的前進を開始した1960年代に比べるならばはるかに大きくなっています。全党のたゆまぬ努力によって、1万7千の支部、約26万人の党員、約90万のしんぶん赤旗読者、約2400…

党勢の伸長と後退は、国民・有権者の〝大局的判断〟で決まる、支配勢力が全てを操作できるわけではない、志位委員長はこの危機を打開できるか(その2)、岸田内閣と野党共闘(62)

8月2,3両日にわたって開かれた共産党の全国都道府県委員長会議は、志位委員長や小池書記局長の発言が報道されただけで、討論の詳しい内容はわからない。ただその中で、福岡県委員長の「特別発言」が志位委員長の「中間発言」の次に掲載された(赤旗8月4日…

『日本共産党の百年1922~2022』にみる党存亡の危機、志位委員長はこの危機を打開できるか(その1)、岸田内閣と野党共闘(61)

1990年7月に書記局長に選出され、2000年11月に委員長に就任した志位和夫氏(1954年生)は2023年8月現在、日本共産党の最高幹部を在任すること実に33年の長期に及ぶ。志位氏が委員長に就任して間もなく刊行された『日本共産党の八十年1922~2002』(2003年1月…