2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

堺市長選が始まった、合同選対本部の設置なしには、堺自民・共産・立憲・市民ボランティアの「混成部隊」は維新・公明の「正規軍」に惨敗するだろう、大阪維新のこれから(7)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その159)

5月26日から堺市長選が始まった。6月9日(日)が投開票日なので、選挙運動期間は僅か2週間しかない。人口80万人の政令指定都市の市長選がたった2週間とあっては、それ以前の準備状態で勝敗が決まると言っても過言ではない。しかし、反維新側の自民…

沖縄の民意を足蹴にしながら、大阪の民意には追随する公明党の究極のご都合主義、変節を繰り返す政党は民意によって必ず淘汰される、大阪維新のこれから(6)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その158)

5月12日(日)に続いて26日(日)朝刊の各紙(大阪本社版)はまたもや1面トップで、「大阪都構想」に関する公明党の方針転換(変節)を大々的に伝えた。公明党がこれまでの態度を一変(豹変)し、10年来反対してきた大阪維新の「大阪都構想」に賛成…

丸山穂高・長谷川豊両氏の発言で維新への風向きが急速に変わり始めた、堺市長選や参院選へどう影響するか、大阪維新のこれから(5)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その157)

大阪政界の風向きは変わり目が早い。またこれに劣らず、有権者の心変わりも早いという。大阪ダブル選挙と統一地方選で「維新台風」が府下一円に吹き荒れたと思っていたら、今度は一転して丸山穂高衆院議員(維新、大阪19区選出)や長谷川豊氏(維新参院選比…

自民・公明両党が維新に屈服、議席欲しさに政策を投げ棄てる究極の〝政党ロス現象〟、大阪維新のこれから(4)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その156)

産経新聞が大阪維新を天まで持ち上げている「だけ」だと思っていたら、今度は全国紙全て(大阪本社版)が5月12日(日)朝刊の1面トップで、自公両党が維新に屈服し、大阪都構想の住民投票に対する態度を翻したことを伝える始末になった。ついこの前の大…

堺市長選、維新候補は維新市議団の「汚れた体質の刷新」を選挙公約に掲げるべきだ、大阪維新のこれから(3)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その155)

2019年5月7日、大阪維新は元府議・永藤氏を党公認の市長候補として擁立することを発表し、同氏が記者会見を行った。毎日新聞によると、当人は「市民の信頼を取り戻し、希望の持てる堺の未来をつくっていきたい」と述べたという。「市民の信頼を取り戻…

橋下(元大阪市長)がつぶやき産経が拡散する政治再編戦略、公明を脅かし改憲ロードへ、大阪維新のこれから(2)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その154)

5月4日の産経紙を読んでたまげた。橋下氏の単独インタビュー記事が大々的に掲載されているばかりか、その解説記事を1面トップに祭り上げ、真正面から政治再編と改憲を煽っているではないか。橋下氏といえば、大阪市長当時、大阪都構想住民投票に敗れてテ…

堺市長選がいよいよスタート、産経新聞が総力をあげて維新支援に乗り出した、大阪維新のこれから(1)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その153)

10連休最後の5月6日午後、堺市産業振興センター(南海・地下鉄御堂筋線、中百舌鳥駅の近く)で「市政を刷新し清潔な堺市政を取り戻す市民1000人委員会、スタートの集い」が開かれた。会場は100人規模程度のセミナー室だったが、倍以上の市民が詰…