2015-01-12から1日間の記事一覧

「神戸市役所一家体制=市役所共同体」が市民自治の形成を妨げている、戦後18回の神戸市長選の投票率は20%台から30%台に低迷してきた、阪神・淡路大震災20年を迎えて(その9)

一般的に言って、大都市での首長選挙の投票率は高くない。有権者がマス集団であるうえに要求や関心が多様であり、しかも政治(行政)無関心層が大量に存在するからだ。しかしそのなかでも、神戸市長選の投票率の低さは際立っているのではないだろうか。戦後…