2026-01-01から1年間の記事一覧
日本共産党第8回中央委員会総会の「志位議長あいさつ」、田村委員長と山下副委員長の「幹部会報告」(赤旗3月14日)を読んだ。志位議長はあいさつで「この総会は文字通り日本共産党の命運がかかった重要な総会」と位置づけ、田村委員長が第一報告(政治報告…
国や地域の人口動態を正確に把握するには、「自然増減」(出生数と死亡数の差)と「社会増減」(転入数と転出数の差)を知る必要がある。日本が直面している深刻な〝人口減少〟の実態を知るには、「少子化=出生数の減少」と「多死化=死亡数の増加」の分析…
衆院選前、志位議長は日経新聞インタビュー(2月6日)の中で、「共産党の最大の弱点は数が少ないことだ。議長として国会議員の数を増やすことに専念し、強く大きな党をつくる」と力説していた。だが、選挙結果は衆院議員が8人から4人へ半減し、共産党は議場…
衆院選投開票日から2週間余り、各紙では高市自民党の圧勝と中道大敗の原因についての分析が続いている。前者についてはもう言い尽くされているので省略するが、後者の方はさほど見るべき分析がない。その中で、落選した元立憲民主党の重鎮たちが語った日経新…
衆院特別国会は2月18日に召集される。会期は7月17日までの150日間、召集日に首相指名選挙が行われ、高市首相が再び選出される予定だ。20日には首相の施政方針演説、24~26日には衆参両院で代表質問が行われることになっている。投開票日から現在に至るまでの…
第51回衆院選は2月8日、投開票され、定数465(小選挙区289、比例代表176)のうち、自民党は単独過半数(233議席)を大きく上回り、少数与党の参院で法案を否決されても再可決できる3分の2(310議席)を超え、316議席に達した。一つの政党が3分の2にあたる議…
1月29日から30日にかけての日経・読売・毎日各紙の「衆院選序盤情勢調査」、2月に入ってからの朝日の「中盤情勢調査」を読んで、予想外の展開に驚いた。選挙前は中道改革連合の結成もあって「保革・中道対決」になると予測されていたが、各紙の予測はいずれ…
通常国会召集日解散の翌1月24日、各紙は多党化分散時代の政治構図をどう読み解くかについて多様な主張を掲げた。毎日新聞社説は、高市首相が解散表明時の記者会見で「私が首相でいいかを国民に決めてもらう」ためだと説明したことに対して、次のように反論し…
志位議長が次期総選挙へ不出馬を表明したことは唐突な印象を与えたが、日が経つにつれて次第にその構図が見えてきた。各紙は、志位氏が次期総選挙に立候補せず、党議長を続投することを簡単に伝えただけで、それ以上の分析には踏み込んでいない。一方赤旗は1…
今回の通常国会冒頭解散にともなう政変劇は驚くことばかりだ。なかでも「連立解消の公明 与野党両にらみ」「斉藤代表、自民含め各党と等距離」(朝日新聞、1月14日)とされてきた「どっちつかず」の公明党が、一転して立憲民主党との新党結成に踏み切ったの…
1月10日の読売新聞報道をきっかけに、1月23日召集の通常国会冒頭での解散が一気に浮上してきた。衆院選は「1月27日公示、2月8日投開票」あるいは「2月3日公示、2月15日投開票」の〝超短期決戦〟となる模様だ。総務省は1月10日、各都道府県選挙管理委員会事務…
年末から年始にかけて、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を念入りに読んだ。一言で感想を記すと、共産党が「政党=政治団体」から資本論を教義とする「教義団体=イデオロギー集団」に変質しつつあるのではないか、ということだ。赤旗は年末に「『Q&A資本…